2022/12/12

BinarySerialization, NativeWindowControl

WOW25周年記念展「Unlearning the Visuals」で展示された祝彩風祭で使用したUnreal Engineのプラグインを公開しました。

BinarySerialization

TCPやUDPで値をシリアライズして送信するのに便利なプラグインです。JSONなども有用ですがメモリアロケーションが頻繁に行われるので、そこを気にするのであればこちらが便利です。

祝彩風祭では、3つのPCでカメラの位置やゲーム内時間などの情報を同期するために使用しました。

Windowsビルドでウィンドウの大きさや位置を制御するために使用しました。

複数のディスプレイにまたがってウィンドウを表示したいときに便利です。NVIDIAコントロールパネルなどからも設定できますが、プロジェクターとの相性が悪く、こちらのプラグインで解決しました。

今後も暇を見つけてアップデートしたり、プラグインを公開していく予定です。

PullRequestやIssueなどお気軽にどうぞ！

また、「祝彩風祭」の制作過程などはこちらの動画をぜひご覧ください。