2023/07/03
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2022/02/14
タッチスクリーン付きのスマートホームデバイスGoogle NestHubのフレームワーク「Interactive Canvas」の紹介です。
Interactive Canvasは、ユーザーの発話やタッチ操作などをトリガーとした、Google NestHubのアプリケーションを開発できるフレームワークです。
特別なSDKなどは必要なく、Web上の専用のツールやHTML/CSS/JavaScriptで構築することができます。
まだ正式版がリリースはされていませんが、ユーザーとの会話やHTMLのCanvas要素を使ったグラフィックの表現など、主要な機能を試すことができるようになっています。
GoogleやAmazonからスマートホームデバイスが登場してからしばらく経ちますが、搭載されている機能をフルに活用できるアプリケーションなどは、まだまだ少ないと思います。
スクリーン付きのスマートホームデバイスは、テレビやPCとは違って注視する機会は少なく、どちらかというとふとした時に目に留まったり、家の景色に溶け込んでいるようなものだと筆者は個人的に考えています。
Interactive Canvasによって、Webアプリやスマートフォンのアプリとは違ったアプローチのものが生まれてくるのではないでしょうか。
【参考・画像引用元】
Overview (Dialogflow) | Actions on Google Interactive Canvas
https://developers.google.com/assistant/df-asdk/interactivecanvas